キャリアパス

エスプロのキャリアパスは、新入社員研修・OJTから始まり、「システム開発担当」、「システムエンジニア」へとキャリアを積み、その先は各プロジェクトの現場責任者である「プロジェクトリーダー」へのキャリアップを設定しています。

ITスキルの向上とともに、業務経験を通じてマネジメントスキルやヒューマンスキルを高めることでキャリアアップしていきます。

システム開発担当
(経験年数:1~5年)

システム開発の基礎や社会人としての常識を身につけ、上位者からの指示やアドバイスを受けながらシステム開発の開発、品質検証を行うことができる。

システムエンジニア
(経験年数:4~10年)

システム開発担当に的確な指示を出し、最適な仕様のシステム開発を実現する技術者。顧客要求に基づいた設計、開発、品質検証を行うことができる。

プロジェクトリーダー
(経験年数:7~15年)

プロジェクト遂行のための現場管理を実施する現場責任者。顧客要求に基づき、要件定義から、設計、開発、品質検証、納品の実施、メンバーへの指導と育成を行い、顧客との窓口的な役割を果たす。

プロジェクトマネージャー
(経験年数:15年以降)

開発プロジェクトの予算や計画の立案、メンバー招集を実施しプロジェクトチームを結成。取引先に納品するまでプロジェクトを遂行していくマネジメント職。

システムエンジニアの仕事の流れ
STEP1
課題の把握
お客さまがどのようなシステムを求めているのかをヒアリングします。
STEP2
要件定義
お客さまの要求をもとに、システム化する要件を定義します。要件定義はシステム開発の基本となるので、業務の理解力、問題点の分析力が重要になります。
STEP3
基本設計
業務の流れや機能の洗い出し、ネットワーク構成や画面のレイアウトなど、システム全体の基本的な構成を設計します。
STEP4
詳細設計
基本設計をもとに、データベースの構造や画面項目など具体的な仕様を設計していきます。
STEP5
プログラミング(製造)
プログラマーに依頼をしたり、自分自身もプログラミングを担当したりして、詳細設計をもとにプログラムを作成します。
STEP6
テスト
完成したシステムが正しく動作するか、不備やミスがないかの確認テストを行います。詳細設計のとおりに動作するか、基本設計や要件定義のとおりに機能を満たしているか、最終確認として実際にお客さまに操作いただくなどして、問題があれば修正します。
STEP7
納品
お客さまに納品し、実際にシステムを稼働させます。
STEP8
運用・保守
納品して終わりではなく、運用と保守を継続する案件もあります。その中でお客さまからの問い合わせに対応したり、問題が発生すれば改修・改良を行います。必要があれば機能の追加を行ったり、他のシステムへの拡張へと話が進むこともあります。